牛ハツ、牛ハツの栄養 牛肉 Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 牛ハツ、呼び方は 牛ハツとは、牛の心臓にあたる部位で、名前の由来は英語の「ハート」からきていると言われます。 また、別の呼び方では、ココロ、ハート、ヘルツなどがあります。 血管や大動脈の部位をハツモトと呼ぶこともありますが、マニア向けかもしれませんね。 牛ハツの希少性は 牛ハツは、心臓部位に当たるわけですから、約700kgの牛から約2kg程度しか取れない部位となります。 まさに、希少部位!!と言いたいところですが、現在のところ、それほど需要が大きいわけではなく、希少性を訴えるほどではありません。 とはいっても、いつ人気に火がつくかは、わかりませんから(笑)、楽しめるときに楽しんだほうが良いかもしれません。 牛ハツは、どんな部位? 牛ハツは、筋繊維が緻密で独特の歯ごたえがよく、くさみや脂のしつこさが少なく旨味がある部位です。 心臓はその大部分が筋繊維で構成されていますから、表面の一部には脂肪がつき、全体にうっすらと白い脂肪が広がっているイメージです。 白い脂の層には、独特のコクがあるという方もいます。 ハツモト(血管や大動脈)に関しても、その食感はよりコリコリ感が強く、そこがたまらないとマニアには人気なのですが、ハツモトとして販売されることがあまりないので、 手に入りにくいとも言えます。 調理された場合も、筋繊維が硬すぎず、しっかりと噛み切れるので、食べやすさも悪くないと思います。 牛ハツの栄養は? 牛ハツの栄養成分は、牛ハツのカロリーは100g(単位)で142kcalのカロリーです。 牛ハツは100g換算で142kcalのカロリーで、たんぱく質が多く16.5g、脂質が7.6g、炭水化物が0.1gとなっており、ビタミン・ミネラルではビタミンB12とビタミンB2の成分が高く、糖質の量は0.1g程度です。 Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 牛肉 栄養, 牛ハツ 食品添加物とハム・ソーセージ等(食肉加工品)の関係 牛ハツの下処理と仕込み(歯ごたえを楽しむ) ピックアップ記事 ビジネス 肉屋さんの売上を上げる方法(算数編) ビジネス ビジネス 最近人気のハンバーグ ビジネス 関連記事一覧 牛肉 ローストビーフの表示におもう 牛肉 牛ヒレ(フィレ)肉、あるある話 牛肉 牛肉の希少部位、ウチモモ(ウチヒラ)・シンタマ(マル)編 牛肉 お肉を柔らかくする方法は、大きく分けて3つあります 牛肉 すき焼き、具材と簡単レシピ 牛肉 牛ハツの下処理と仕込み(歯ごたえを楽しむ) 牛肉 牛肉の希少部位、ランプ(ランイチ)・ソトモモ編 牛肉 牛肉の希少部位、トモバラ編