豚コブクロレシピ&豚コブクロとは

豚コブクロレシピ&豚コブクロとは
さまざまな素材

豚コブクロは、貝ににた淡白な味?!

子宮(コブクロ)
市販のものは、若い雌豚のもので、やわらかく、淡泊な味で、脂肪は非常に少なく
まさに低脂質、低カロリーな部位です。
ピーマンやしいたけ、ねぎなどと網焼きやあえ物に。
また、しょうゆやみそで煮込んでもおいしく食べられます、一般的な豚子宮部位知識ではなります。

コブクロは、豚の子宮で子供が出来るところだからコブクロ、細い筒状の形状で約70gほどです。下ゆでする時に千切りにカットされますが、焼くとクルッと丸まります。
コリコリした食感とさっぱりした淡白な味わいが特徴で、クセもほとんどありませんが、下処理が大切となります。
「よく洗ってもアンモニア臭がある」と言われるほどで、切り込みを入れて流水にさらすとよい。
人によると、貝の青柳みたいで青柳よりもうちょっと淡白で、歯がさっくり入る感じ、などと言う方もいます。

さて注目のの栄養はどうなっているのでしょう。
こちららも100gあたりでいきます、主要な栄養素はタンパク質14.6g、脂質0.9g、炭水化物なし、ミネラル成分は、ナトリウム130mg、カリウム150mg、カルシウム7mg、リン100mg等、ビタミン類は、ビタミンB群0.21mgをはじめA・D・E・K・Cを含み、ナイアシン2.2mgとなります。
カロリーは100gで70kcalのカロリーとなります。栄養成分はたんぱく質が比較的豊富で脂質・炭水化物がほとんどなく低カロリー。コレステロールはエビと同程度で多めです。

豚コブクロレシピ(コブクロの食べ方)

くせになる コブクロの激辛 <4~5人分>

*材料
コブクロ  400g
*調味料
ラー油  55g
ゴマ油   40g
醤油  150g
紹興酒   55g
日本酒  55g
豆板醤  55g
とうがらし   5本
にんにく   1個

*作り方
1) コブクロを大さじ1ほどの塩でよく揉む。鍋にたっぷりめにお水を入れ沸騰させる。塩揉みしたコブクロをザルに入れ水洗いをし、沸騰したお鍋に入れる。
2) 沸騰したら、中火で10分茹で、ザルに入れて、良く水洗いをします。これを臭みがとれるまでゆでこぼしを3回くらいします。
3) 水気を切り調味料に漬けます。2,3時間でも食べられますが、翌日、その翌日とどんどん染みて美味く,辛くなります。
※キュウリやウズラの卵もつけても美味しいらしいです
(下処理がポイント、また、辛味は調味料で調整してくださいね、激辛ですから)

自分流を完成しよう 豚こぶくろの簡単おつまみ<2人分>

*材料
豚子袋  150~200g
料理酒   大さじ1程度
≪a≫たれの材料
★玉ねぎ(すりおろし)  1/4個(50g)
★醤油、みりん、酢  各大さじ1
★赤味噌(だし入り)   小さじ2
★塩コショウ  少々
★一味唐辛子   適量
★生姜/にんにく(チューブ)、砂糖、ごま油  各小さじ1(5g)
☆コチュジャン   小さじ2
☆すりごま(白)   小さじ1
小ねぎ  適量

*作り方
1) ★を入れて混ぜてレンジで2分加熱後、取り出して混ぜて1分加熱を2回くり返し、☆を入れて混ぜて冷めたらタレは完成です。
2) 筒状の豚子袋を包丁で開いてから、流水でよく洗い3㎝幅にカットして、鍋に子袋が浸かる位の湯を沸かし、料理酒を入れます。
3) 再沸騰後30秒ほど茹でてザルに取り上げ、水気をよく切ったら出来上がりです。

(下処理の流水が大切、匂いの気になる方は繰り替えすのがポイント、タレのアレンジで自分流を完成させてください)

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