鶏の内臓レシピ、内臓を食べる?!

鶏の内臓レシピ、内臓を食べる?!
さまざまな素材

鶏心臓のおすすめレシピ(とりきもの食べ方)

鶏きものから揚げウスターソース漬け <4人分>

*材料
鶏きも(心臓・肝臓) 300g(各同量)
塩・こしょう 各少量
かたくり粉 適量
揚げ油 適量
《a》
ウスターソース 1/4カップ
酒・砂糖 各少量
パセリ(みじん切り) 適量
貝割れ菜 適量

*作り方
1) 心臓と肝臓は脂肪などを除き、心臓は縦半分に切って血を取り除き、肝臓は一口大に切ります。
両方を合わせて冷水で洗い、水気をふき、塩とこしょうをふります。
2) 1)にかたくり粉をまぶし、中温(170℃くらい)に熱した揚げ油でカラリと揚げ、熱いところを《a》に10分以上漬け込みます。
3) 器に盛ってパセリをふり、根元をきった貝割菜を添え完成です。

(ウスターソース好きには、たまらないお味です)

鶏肝臓のおすすめレシピ(とりきもの食べ方)

お好みでいろいろ使える レバーペースト <鶏きも200g分>

*材料
鶏きも(肝臓) 200g
たまねぎ 中1/4個
にんにく 1かけ
バター 大さじ 1
ブランデー 大さじ 2
塩・こしょう 各少量
固形ブイヨン 1個
ローリエ 1枚
水 適量
生クリーム 1/3カップ
バター 50g

*作り方
1) きもは白いすじをていねいに除き、一口大に切って洗い、冷水に30分くらいつけて血抜きをして(水はときどき取り替える)、水気をふきとります。
2) たまねぎとにんにくはみじん切りにします。
3) 厚手の鍋にバターを熱し、たまねぎとにんにくをいため、たまねぎがしんなりとなったらきもを加えていためます。
色が変わったらブランデーをふり入れ、塩、こしょう、砕いたブイヨン、ローリエ、ひたひたの水を加え、ときどき混ぜながら水分がなくなるまで煮ます。
4) 3)をフードプロセッサーに入れてなめらかになるまで撹拌(かくはん)し、生クリームとバターを入れてもう一度撹拌します。

(下処理をきちんとする、水分がなくなるまで煮詰めていく、撹拌の2回がポイントでしょうか)

鶏砂肝のおすすめレシピ(とりすなぎもの食べ方)

相性の良い すなぎもときゅうりとセロリのいため物 <4人分>

*材料
鶏すなぎも(筋胃) 200g
きゅうり 中1本(150g)
セロリ 中1/2本(50g)
干ししいたけ 中2枚
しょうがのみじん切り 小さじ 1
ごま油 大さじ 2
酒 大さじ 1
ブイヨン 大さじ 3
塩 小さじ 1/4
しょうゆ・酢 各小さじ 2
砂糖 小さじ 1/2
《水溶きかたくり粉》
かたくり粉 小さじ 1
水 小さじ 2

*作り方
1) すなぎもは白っぽくてかたい部分を包丁でそぎ取り、深くて細かい切り目を入れます。切れ目と直角に薄く切り、沸騰したお湯に入れさっとゆで、ざるに上げます。
2) きゅうりは縦半分に切り、斜めに5mmくらいの幅に切り、セロリはすじを除き、きゅうりと同じくらいの大きさに切ります。
しいたけは水でもどし(急ぐ時は砂糖をひとつまみ入れ、ぬるま湯でもどすとよい)、一口大のそぎ切りにします。
3) 中華鍋にごま油を熱し、しょうがをいためます。香りが立ってきたら、しいたけ、すなぎも、きゅうり、セロリ、の順に加えていため、全体に油がなじんだら酒を鍋肌に沿って入れ、
続いて、ブイヨン、塩、しょうゆ、酢、砂糖を加えて手早く混ぜ合わせます。
4) 最後に水溶きかたくり粉を混ぜ、とろみがついたら器に盛る。

(深い切り目を入れてさらに薄く切ることで、歯ごたえはよく食べやすくなります)

鶏内臓のおすすめレシピ(とり内臓の食べ方)

スタミナ満点 鶏の内臓をふんだんに入れたすき焼き <3人分>

*材料
鶏もも肉  1枚
玉ひも  1パック
鶏レバー  約200g
砂肝  3個
白菜  1/4個
水菜  適量
焼き豆腐  1/2丁
玉ねぎ  1/2個
生椎茸  大2個
にんにく(うす切り)  1かけ分
ごま油   大さじ1
A割り下  400cc
Aおろし生姜  1かけ
卵  3個

*作り方
1) もも肉は食べやすい大きさに切り、内臓類は適当な大きさに切りAに約30分漬け込んでおきます。
2) 玉ねぎは薄切り、長ネギは斜めに切り、生椎茸は軸を取り、薄切りに、焼き豆腐は食べやすい大きさに、白菜や水菜も切ります。
3) 鍋ににんにく、ごま油を入れ熱し、香りが出てきたら1を入れ炒め、そこに2の材料を入れ内臓も割り下ごと入れ蓋をして煮込みます。
4) できあがったら、溶き卵をつけて食べましょう。

(鶏レバーは丸い部分を半分に切り、血を水道水で流します。煮汁が沸騰したらアクをよく取ってください。)

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