あなたの生きがいは?

ここ5年くらいか、けっこうな回数、この言葉を聞くようになった。
「生きがい」
時代のせいなのか、年齢のせいなのか、わかりませんが、
妙に記憶に残るようになったのです。いろんなところで、いろんな人がこの言葉を
口にしているのを聞きます。
肉屋さん、あなたの生きがいを感じるときは
結局のところ、肉屋さん、でも、社長さん、でも、あなた、でも良いでしょう。
生きがいを感じるのは、どんなときなのか、自分がやりたいことをやっているとき
そう思えることが多いのでは。
仕事をしているとき(少ないか?)、趣味を楽しんでいるとき(多いでしょう)、
スポーツで汗をかいているとき、目標にむかって取り組んでいる時など、
やはりストレスとの関係性もあるかもしれません。
ストレスをためていては生きがいを感じにくくなる、でもそのストレスを
感じているうちはいいのかもしれません。
大変なのは、ストレスをためていることすら感じなくなっている人。
体調不調へ一直線です。私は、経験者。
眠れない、頭が重い、ふらつく、ふわふわする、耳鳴りが、めまいを、、、
そこで病院で診察を受ける。様々な検査を受ける、ときには精密検査も受けるが
原因不明、ややもすると異常はありませんとなる。
自分の苦しみは人には、わかってもらえない、それどころか、原因不明となれば
自分の中で不安は更にふくれあがる。
おっと話がずれましたので、これはこのくらいにして、本筋の「生きがい」について。
生きがい」を感じる人生とは、どうやって見つけられるのでしょう。
そのヒントになればと、生きがいマップについて、見てみます。

生きがいマップで、自分を見直してみる
ご存じの方もいらっしゃるでしょう、一時期けっこう話題になりました。
外国で作られたものなのに、その中心は「Ikigai]、生きがいです。
これでいきますと、生きがいとは
・好きなこと
・得意なこと
・お金を支払ってもらえること
・世の中から必要とされること
のかさなるものということになります。
好きで得意なことに「情熱」が必要となり、得意なことでお金がもらえるには「プロフェッショナル」
でなくてはならず、お金をいただき、世の中に必要とされるには職業が必要となる。
そして、世の中に必要とされ、好きなことには使命感が必要と書かれています。
人にもよりますが、この大切なことも満たしていくのに、その順番が大切という方もいます。
その順番は、
1.好きなこと、2.得意なこと、3.世の中から必要とされること、4.お金を支払ってもらえること
ということで、お金にするには後でやり方を学べば良いし、人から求められていて、お金がたくさん稼げるとしても、自分が好きで得意なことが楽しくできないと長続きもしないからと。
最後に、生きがいを見つけるための質問です。
・そのことは、自分がやりたくてやっていますか
・やる理由が、自分の中にありますか
・やることで、自分の成長を感じられますか
・やり続ける、努力することで、何らかの果実・結果をえられると思いますか
・やることが、人のためになっていると感じられますか。
なにか、思うことがあったとき、迷ったとき、こんなことも考えて見ると良いのではないでしょうか、
いかがでしょう。
あなたの生きがいは?