肉屋で儲けるには、儲けないこと??

ビジネス

肉屋さんをやっていない方々からの「肉屋は儲かるの?」という質問もたくさんうけ、
儲かる!と答える言いました。

今回は、肉屋さんをやっている方(スーパー、個人店に関わらず)から、どうやって儲ければいい?という質問にどう答えるかをかきます。

肉屋で儲ける!では、儲かりません

なんか訳のわからないことを言い出した?と思いましたか。
肉屋でどうやって儲けるのか、と聞く人に、儲けるでは、儲からないと言っているわけです。

これ説法みたいですが、いろいろな方が違った言葉で伝えておれることです。
儲けよう、利益をとろう、商売は儲けてなんぼ、とばかり考えてしまう、いわゆる利己主義になるとなかなか儲からない。
でも、お客様は何を望んでいるかな?どうしたら役に立てるだろう、などど利他的に考える、と自然に儲かるようになる。

何をきれいごとを言って、とお思いの方もおられるでしょう。
確かにそうも言えます、会社は、儲けなくては潰れてしまいます。しかし会社を継続的にやっていくということは、
一度だけの商売ではなく、何回もお付き合いをいただける関係をお客様とつくらなくてはならないのです。

長く会社を続けていくためには、やはり「信用」、そして「信頼」が必須となります。
あなたのところで買いたい、という気持ちになっていただくのです

お客様に納得いただき、利益もいただく、それが儲け方ではないでしょうか。
そのためには、自分の利益だけを考えた取り組みばかりでは、だめだということです

道徳的なことを書きましたが、もっと現場向けの「肉屋実践編」みたいなものは、別に書きたいと思います
道徳つながりで、よく引用される言葉を

二宮尊徳さんの名言です

「道徳なき経済は罪悪であり、経済なき道徳は寝言である」
まさに今日のテーマにバッチリの言葉ではないでしょうか。

江戸時代の経世家・農政家・思想家ですが、我々世代では、小学校にあった薪をかつぎながら読書する少年の像、がイメージです。
二宮金次郎さんです。その像も最近はなくなっているようですが。

実際には、この言葉を本当に発言されたことはないとも言われています。
いろいろな指導をされた中での発言を、後日にまとめた書籍で書かれたもの?なのでしょうか。

最近、何かと話題になる渋沢栄一翁が、引用し有名になったとも言われています。
経済とは、人間の生活に必要な財貨・サービスを生産・分配・消費する活動、それを調整する仕組み。
道徳とは、人びとが、善悪をわきまえて正しい行為 を行うために守り従うべき規範。

この経済と道徳のバランスが非常に大切になるのでしょう。
このバランスを保つことができれば、会社や仕事の成功、自分自身の成長にもつながる。

ということで、
肉屋でどうやって儲けるのか、と聞く人に、儲けるでは、儲からないと言っているわけです。

 

 

 

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