ブロイラーってどんな鶏ですか?

ブロイラーってどんな鶏ですか?
さまざまな素材

ブロイラーとは、肉専用鶏として利用されているほとんどのもののことです。

鶏と言っても卵を取るための採卵鶏とお肉を取るための肉用鶏、
そしてそん両方に使われる卵肉兼用品種というものがあります。

肉専用鶏として利用されているほとんどのものが
このブロイラーになります。
(ブロイラーとは、そのような名前の品種がいるわけではありません。
短い期間で出荷するために改良された肉用若鶏の総称です)

早く成長するように改良され、平均で40~50日齢、体重3キロ程度で
出荷されます(自然界の鶏は、成鶏になるのに5月近くかかることを
考えれば、すごいはやさですね)。

中でも、日本で生産されるヒナの80%近くは、チャンキー(育種会社・銘柄名)と言われる
イギリス、スコットランドで60年にわたる育種改良と最新技術によって
改良されたチキン専用種です
(チャンキーとコブの2社で世界で9割以上のシェアをとっています)。

ブロイラーになる品種は?

ブロイラーになる品種は?

白色コーニッシュ種のオスに白色プリマスロック種のメスを交配したものが
世界のブロイラーの大半を占めています。

白色コーニッシュ種とは

イギリスにおいてインドの赤色アシール種とオールドイングリッシュゲーム
およびマレー種などの交配によりできた品種です。

羽色は白、とさかは単冠または三枚冠、皮膚・脚色は黄色、
体重は、雄で約4.5kg、雌で約4.0kg (6週齢体重 雄2.2kg 雌1.9kg)

当初は闘鶏用として用いられたため胸の肉づきが良好です。
発育はきわめてよく、姿勢が立っています。

現在のブロイラー改良における雄系の代表的品種です。

白色プリマスロック種とは

アメリカ・マサチューセッツ州の原産。
プリマスロックの変異種で、何回もの異品種の遺伝子導入によって
肉質のよい食鶏に改良されており、世界で最も多く飼育されています。

元は卵肉兼用種で、現在は卵用・肉用の双方に改良されています。
肉の味には昔から定評があり、各地の地鶏や銘柄鶏の作出に使われています。

羽色は黒白横斑、とさかは単冠、皮膚・脚色は黄色
体重は、肉用タイプ雄で約3.5kg、雌で約3.0kg
(卵用タイプ雄約2.5kg 雌約2.0kg)

現在のブロイラー改良における雌系の代表的品種です。

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