牛モツ・ホルモンの紅白ってなに

牛モツ・ホルモンの紅白ってなに
さまざまな素材

ホルモンと紅白と言うと、紅白歌合戦と続く、そして店??
なんのことやらですが、実は自分でホルモンの紅白と検索した結果です。

詳しく説明すると、「ホルモンの紅白とは」とググってみましたら、
きゃりー、ホルモン、小林幸子も…『紅白』『レコ大』-Real Sound、とトップに出てきました。

内容は、よくわかりませんが、マキシマム ザ ホルモンさんのことについてでした。
あとは、ホルモン酒場ちから という店舗のことが出てきます、こちらも紅白歌合戦つながりですが、nobodyknows+の一人が経営するお店ということです。

いや、みたかったのはこのことではないです(笑)

牛モツ・ホルモンの紅白?

現在は、正確に言うと?皮以外の内臓については「畜産副生物」といわれています。
でも、このようなこの呼名ができる前は、「ホルモン」・「モツ」と呼ばれていました。

といっても、今でも、ホルモン・モツとよんでいますので、おかまいなくすすめますが、
この内臓を、赤モツ、白モツといった紅白に分けて呼ぶことがある、ということです。

赤モツとは

牛モツ・ホルモンの中でも、循環器の内臓を赤モツと呼びます。
いわゆる心臓や肝臓、腎臓、脾臓等々のことですが、これらの部位は、販売されるとき生で提供される場合がほとんどです。
鮮度一番の世界で、それこそ、昔はいろいろな部位が、刺身で提供されていました(今は、火をとうして食べます)。

屠畜されたあとは、枝肉などのように熟成されることはなく、すぐに取引されます。劣化は進むだけなので最終消費者まで時間の勝負となります。

白モツとは

牛モツ・ホルモンの中でも、消化器の内臓を白モツと呼びます。
いわゆる胃や小腸、大腸等々のことですが、白モツは自分も消化していきますから?消化酵素の働きを止める必要があります。

そのため、下処理として熱を入れることが多いわけですが、これは自己消化により身が痩せていくのを防いでもいるのです。
お店でも、白モツはボイルされたものが多く販売されていますが、それはこのためというわけです。

とはいっても、白モツも赤モツと同じように鮮度一番で提供されれば、それはそれで美味しいものなので、そのように提供されているお店は、ありがたいですね。

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