新型コロナウイルスに影響を受けるお肉 ニュース Post Share Hatena LINE RSS feedly Pin it note 最近、日本ばかりでなく世界の注目は、新型コロナウイルスです。毎日そのニュースは、更新を続けています。 日々変わる国々の感染者数と死亡者数、明るい話が出るのには、まだ時間が掛かりそうです。 生命への影響は言うまでもないですが、これに続き、いや同時にでしょうか、経済へも様々な影響を及ぼしています。身近に起こっているお肉に関わる最前線についても、触れてみたいと思います。 新型コロナウイルスの状況と予防/2020.04.01 新型コロナウイルスに感染者の多い国々は、アメリカが16万3539人(内2860人)、イタリアが10万5792人(内1万2428人)、スペインが9万4417人(内8189人)、中国が8万1554人(内3312人)、ドイツ・フランス・イランなどになっています。 日本においては、昨日の時点で、全国の1日当たりの感染者数が初めて200人を超え、日本で感染が確認された人は、空港の検疫で見つかった人やチャーター機で帰国した人なども含めて2229人(内77人)となっています。・・・(内〇〇人は、死亡者数) 今、問題になっているのは、いわゆる「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」です。 飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染で感染すると言われていますが、そのため、密集する場所・密接する場所・密着する場所の「3つの蜜」を防ぐ必要があるようです。 また、日本では新型コロナウイルスがペットから人に感染した事例は見つかっていませんが、外国では犬や猫に人間から感染した、と言われていもいます。 いままで、 コロナウイルスはあらゆる動物に感染しますが、種類の違う他の動物に感染することは稀と言われてきましたが、ペットも家族と考えれば、過度な接触は控えることが良いのでしょうし、手洗いや手指消毒用アルコールで消毒も必要なのでしょう。 新型コロナウイルスに感染を予防するために、今できることは、手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などを行い、できる限り混雑した場所を避け、屋内でお互いの距離が十分に確保できない場所もできる限り避ける。 そして、十分な睡眠・休養をとり、しっかり食事もし栄養をとることくらいではないでしょうか。 新型コロナウイルスが、スーパーや飲食店に与える影響は 新型コロナウイルスが、スーパーや飲食店に与える影響は、現在のところ、ある意味真逆?かもしれません。 お肉を販売する場所・お肉を提供する飲食店などに関わっている人間としては、そのように感じています。 海外や日本の両方で営業活動に関係するものとしても、その傾向は同じように思えますが、結果として現れる数字は、より海外のほうが顕著とも言えます。 具体的に言えば、海外の飲食店は、前年比10%代もざら、逆に販売しているスーパーなどは前年比300%代はざら、600%を超える日もぼちぼちあります。 日本では、飲食店は、前年比40%代、販売は150%くらいでしょうか。 これは、同業の方も同じようなお話をされることが多いです。 先日、知り合いでチェーン展開をされているスーパーの社長に状況を聞きましたが、チェーン全体で130%を超えているくらいといっていました。 外での飲食を控え、自宅で食事をとる人が多いということで、そのような結果になるのでしょうか。 ただ、このお話はあくまでもスーパーなど、日頃の生活に一般の方が利用されるようなお店のことで、高級品を扱うお店や百貨店などはその範疇に入らないこともあるようです。 新型コロナウイルスが、お肉相場に与える影響は お取引のある仕入先(卸業)に、新型コロナウイルスが、お肉相場にどのように影響しているか聞いてみると、こちらの回答は、あまり良いようなものはありませんでした。 立場変われば、ではないですが、少しでも安く仕入れをしたい小売業とは、利益が相反することも少なくない仕入先(卸業)は、そんなに潤ってはいないようでした。 特に、生産者と年間契約のような取引をしている仕入先は、年間取引価格を決めた時期によっては、かなり厳しい状況もあるようです。 肉全体の相場は下がっているようですが、高級なものほど影響があるようです(例えば、黒毛和牛や銘柄牛)。 現在のように先行きに不安が続く状況では、家計を握る主婦の財布のヒモはかたく、高級なものは売れにくくなります。 となると、小売業者は、それに見合ったような商品を、見合った価格で仕入先(卸業)に求めるので、高級な商品は動きにくくなり、かたよりもでて利益が取りにくくなるというわけです。 主婦は、家で食べるお肉を買わないということはありません、小売業者は、求められるものを販売します。 そう、牛肉を買っていた方が、豚肉や鶏肉になって販売価格は下がっても、売れないことはないです。 だから、仕入れも販売手法も知恵をしぼり販売します。そして利益をいただきます。 仕入先(卸業)は、世間の相場が下がっても、購入価格は決まっているため変化がない。 しかし小売業者からは、相場や世の中の流れに伴い、安い価格を求められる。 また、高級な牛肉も買わないわけには行かないけれど、小売業者は、安価なものしか買ってくれない。 となれば、商品がだめにならないうちに、安価に販売するしかなくなる、、、です。 あくまでも一つの例としてのお話です、今までの取引の状況など、お互いが助けあう関係もあり、相手を苦しめることばかりするわけではありませんが、小売業より卸業のほうが利益は出にくい状況であるようです。 Post Share Hatena LINE RSS feedly Pin it note ニュース 雑学 アフリカ豚コレラ「ASF」の恐ろしさ 輸入牛肉の安全性って ピックアップ記事 ビジネス 精肉売場で「売れ筋」が止まる理由と改善のヒント ビジネス ビジネス 肉屋さんの売上を上げる方法(算数編) ビジネス ビジネス 最近人気のハンバーグ ビジネス 関連記事一覧 ニュース ハム・ソーセージ等とアレルゲン ニュース 豚コレラ最新状況と市場への影響(2019/02/17) ニュース フードテックとは ニュース 日本人と肉料理の歴史、肉消費が増える理由は? ニュース 鉄板焼き 人気店の秘密をみた! ニュース 熟成肉の熟成とは、昔からある氷温熟成とは ニュース おいしい肉の決めて三本柱、食感・味・香り ニュース 肉の輸入自由化が、我々に与える様々な影響とは