豚大腸レシピ&シロコロホルモンとは

豚大腸レシピ&シロコロホルモンとは
さまざまな素材

シロコロホルモンで一躍有名に! 豚大腸(豚シロコロ)

大腸(シロコロ、ダイチョウ)
ヒモと同様に、脂肪が多く付着しています。ぶつ切りにして、ゆでて市販されています。
小腸よりも太く、歯ごたえがある部位でビタミンKを多く含みます。

厚木市でB級グルメ?の「シロコロホルモン」は人気がありますが、これは大腸のみを割かずに
管状のまま脂身を適度につけながらきれいに洗い、しかもボイルせず生の状態で流通させ
各店自慢の味噌ダレで食べさすものです。にんじん、ねぎ、こんにゃくなどとみそ味に煮るとおいしく、炒めや串焼きも、
また酢の物やマリネにしてもよいでしょう。、一般的な豚心臓部位知識ではなります。

シロやシロコロとも呼ばれ小腸と比べて太く、内側は独特なグニュグニュ食感、コシのある歯応えが特徴的です。周囲は白くすべすべとしていて、開いて下処理をし、タレ漬けにすると焼肉で人気の『シロ』に、ぶつ切りの丸っこいままの状態でテッパン焼きなどにする際は『シロコロ』と呼ばれることもあります。
フランクフルトソーセージのケーシングに使う部位でもある。
私の関わるお店で、週に1回だけ生の豚ホルモンを販売するお店があります。ここは「ひと腹」という単位で心臓・レバー・小腸・大腸・直腸がついてくる。ファンはいらっしゃるようで、それが販売される日になると必ず来店されるお客様がおられる。
こういうお客様の共通は、非常にシンプルに召し上がる方が多い、好きなタレ・塩コショウなど焼いて食べるパターンがほとんど。好きな方はどんな部位でも、シンプルにその商品の味や歯ごたえなどがわかりやすい食べ方を好マレル。
先日、その方にたまには、煮込みにして食べてみてくださいよ、その感想や味も聞きたいなあ、とお話した。翌週、たまたままたお会いできたとき、その方から「煮込みにしてみたよ、やっぱりボイルされたものよりうまいわ!」と。
そしてまた、2パック購入され、これはやっぱり焼いて食うよ、と。食べ過ぎに注意してくださいね、というと飲み過ぎが先だよ、と、どちらも良くないでしょうが、このパターンありがちなんです。

さて注目のの栄養はどうなっているのでしょう。
こちらも100gあたりでいきます、主要な栄養素はタンパク質11.7g、脂質13.8g、炭水化物なし、ミネラル成分は、ナトリウム21mg、カリウム27mg、カルシウム15mg、リン93mg等、ビタミン類は、ビタミンB群0.1mgをはじめA・D・E・Kを含み、ナイアシン0.1mgとなります。
カロリーは100gで179kcalのカロリーとなります。栄養成分は小腸よりたんぱく質が少なく脂質が多い。コレステロールは牛レバー並みに多いです。

豚大腸レシピ(シロコロの食べ方)

簡単・ピリ辛がいい ホルモン焼きうどん <4人分>

*材料
うどん  4人前
豚大腸  200グラム
ネギ  2本
コチュジャン  大さじ3
醤油  大さじ2
みりん  大さじ2
にんにくすりおろし少々
サラダ油  大さじ4

*作り方
1) うどんは乾麺の場合、固めに茹でて水洗いしておきます。モツは一度茹でこぼしておきます。
2) フライパンにサラダ油を熱し、豚モツ、5センチ幅に切ったネギを炒め、コチュジャン、醤油、みりん、にんにくを加えます
3) 器に盛り完成です。
野菜はネギだけでなく、ニラや玉ねぎ、人参などを足しても良いです!

(もつを下茹でしておくことがポイントでしょうか。出来上がりに更に一味をかけて食べる友人も多いです、サラダ油でなくごま油を使うことも)

甘みと旨味が堪能できる シロコロホルモンの味噌焼き<4人分>

*材料
シロコロホルモン(なければ生ホルモン)  600g
味噌  大さじ2
しょうゆ  大さじ2
みりん   大さじ2
砂糖  大さじ2
豆板醤   小さじ2
おろしにんにく   小さじ3
おろししょうが  小さじ3
ごま油   少々
一味唐辛子   少々

*作り方
1) 味噌、しょうゆ、みりん、砂糖、豆板醤、おろしにんにく、おろししょうが、ごま油、一味唐辛子を良く混ぜておきます。
2) 1)で作ったタレにホルモンをよく揉みこみます。3時間以上おいておきます。
3) フライパンの場合は、焼きながらキッチンペーパー等でタレや水分を吸って捨ててください。七輪等の炭火で焼ければ最高です!

(フライパンで焼くときは、水分と余分なタレをキッチンペーパー等でとるのがポイント。しないと味が濃くなりすぎると思います。)

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